日が長くなりました

大河ドラマ『光る君へ』、見てます。

♡第三回までのあらすじ♡
まひろは激怒した。必ず、かの邪知暴虐の道兼を除かなければならぬと決意した。まひろには政治がわからぬ。まひろは、貧乏貴族の姫である。書を読み、歌を詠んで暮らしてきた。けれども三郎に対しては、人一倍に鈍感であった。

と、このような把握です。あんまりぴったりでびっくりしちゃった。ぴったりといえばこちらも、
じゃん。


大河ドラマ『光る君へ』ファンアートです。歴史漫画の金字塔『ベルサイユのばら』オマージュ。
道兼もパッパに愛されていればレジェンダリーな捨て台詞をかましていたのでは絵です。資料を紐ときましたら当該ページのコンテの巧さに感動でした。名台詞を名台詞たらしめるポリニャック夫人の表情、ロザリーの慟哭、カメラワーク、すばらぴなのです(ただちに模写を諦めて牛に注力した。なまえはベル。成人祝いにたまわったんじゃないかな。よかったね!)
しかし現実は、げんじつ?本作のかれは“初めよりわれはと思ひ上がりたまへる御方々、 めざましきものにおとしめそねみたまふ”とばかりにいろいろ、いろいろ、じぶんでは健気とかおもってんのかな。ていうかパッパさあ、あいつ、他力本願がすぎます。娘を帝の后にして男児を産ませて世継ぎに、帝にする、帝の祖父におれはなる? なにそれ。おまいが抱けよ、帝を!もしくは抱かれちゃいな!と、おもいます。当時も、おもしれー藤原(御簾ドン)みたいな小説が書かれていたことでしょう。きっと読んだはしから火にくべんといけません。あなかしこあなかしこ。