https://twitter.com/itranslate123/status/1719701312990830934 “If I must die” by Refaat Alareer*1 わたしが死ななきゃならないなら あなたは生きて わたしの話をしなきゃ わたしの持ちものを売って いちまいの布きれと いくつかの糸を買って （しろくて…

『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』*1を観ました。他人の権利を侵害し、財産を盗みとる悪党たちの長い長いおはなし且つオセージ族にしてみれば超ダイジェスト版迫害史。すごかった。特権意識と被害妄想とで暴力を正当化することのグロテスクがたんねん…

『イコライザー THE FINAL』（"The equalizer 3"(2023年 アントワーン・フークア監督 リチャード・ウェンク脚本)）を観ました。米国防情報局元特殊工作員ロバート・マッコールさんのハートウォーミング隣人愛ムービーもついに最終局、ときどき気絶しながら楽…

ところでポアロとヘイスティングズはズッ友ちゃうん？というつぶやきを見かけるまで愛すべきモナミことアーサー・ヘイスティングズ大尉の不在に気づきませんでした。ケンケンポアロが辛気くさくなりがちなわけです。そういえばマルコヴィッチポアロもうろん…

ついに涼しい。せんじつはクリスティのお誕生日ということで『名探偵ポアロ：ベネチアの亡霊』*1を観ました。おもしろかった。こんなにぜんぜん違っても楽しめるなんて、感慨深くもありました。小説やまんがの映像化作品のことがほんとうにつらかったのです…

この夏の映画館はおもしろ超大作ムービー祭りだねえとトムトムがにっこりおっさったとき、IMFバービーなら核弾頭を解体したり改造したり、お茶のこサイサイだろうなと想像したものです。 じゃん。 The word impossible is not in Barbie's dictionary。まさ…

子供の頃から、いまも魔法使いやエスパーに憧れてやまない。なりたい。とにかくおうちゃくなのだ。のどが渇けば冷蔵庫から冷え冷え麦茶を手元にｼｭｯと取り寄せ、お届けものがあれば受け取りつつハンコを押すとかできる、そういう。サウイフモノニ ワタシハナ…

『怪物』*1のラストは臨死体験とおもう。ふたりは回復する。します。とはいえ依里くんは引越すし、それきり。自然消滅。スマホ水没が痛かったねえ。line世代に文通はタルいよ。まあでも、おばあちゃんってひとがリベラルで、それで獅童とは合わなかったんだ…

Twitterのロゴが変わった。ネイサン・ロスチャイルド*1の命日まで待てばよかったのに、マスクどんにはロマンがない。あすこの印象はあの鳥でもっているのに、あすからどうなっちゃうのかしら。 どう生きようかねえ… *1:Nathan Mayer Rothschild（1777年9月16…

おまえを投げてぶつけるものに おまえのリードをまかせるな ダニエルズの才能はたしかなものだが、ポメ太郎が中国武術のなんたらかんたらってやつの要領でパンクな首輪を武器に闘えるとは知らなかったのだろう、みたいなレビューを月刊こいぬと私で読んだよ…

信号待ちをしていたら、視界にひらりとキルトスカート。黒白グレーの細かなチェック。辛子いろのタイツとソックスに黒のローファーがかわいい。きょう、暖かいものねえと顔をあげるとブラックウォッチも、いた。こちらは黒いタイツ、黒いショートブーツ。コ…

どうもこうもありませんが。 もうヤダヨ （ヤーダヨー） きょうは映画のなかで海やら波やら砂やら、たくさん見て、監督はむかしからだいすきな歌を使いたかったそうで、それでわたしもだいすきな歌をあれやこれやとおもいだしていた。 sweet (ღᵕᴗᵕ)

これもひとつの the moments he said he loved her.『別れる決心』(2022)より、お寿司をごちそうになったソレさんのファンアートです。ファンです。キュートかった。タン・ウェイ、終盤のアメリカンドッグ*1への一瞥も天才だった。どうしてもっとポップなロ…

🚲🐂 バート・バカラックが死んじゃった。ことしの天国のニューカマーLIVE、かなりじゅうじつだな。ここらで締め切っては。

セール品に春先の肌寒さに対応しつつ暑苦しく見えない色のコートを見つけまして、試着。お似合いよ～！と洗濯表示などを確認しましたらミャンマー製とのこと。メーカーの新疆問題をぐぐり、とくに進捗がなかったため不買とし、代わりに他店でGORE-TEX INFINI…

きゅうりをかっぱに見立てるように、恵方巻きは比較的リッチなネタを恵方(にあるとされる福)に見立てているのかな、と、いくらとサーモンとアボカドのおいしさにおもった。 真知子が巻かれた真知子巻き

『イニシェリン島の精霊』*1を観ました。ここここわ～；；でした。だってパードリック、まるでストーカーなのです。めちゃ執拗。パブの亭主がいうことには「コルムは考えるひとだがパードリックは違う」そうで、かれがなにを“考えない”って、じぶんのことし…

ご予定壊滅。1月、2月を楽観してはいけない、というか12月のわたくしの往生際のわるさよ。

『ドリーム・ホース』*1を観ました。大騒ぎでした。競馬シーンに「わー！させーー！させさせー！」とブチあがり、劇中歌の、ごきげん爺さんと村人たちの唱和する痴情のもつれソング*2の、ナイフで刺しちゃったぜ♡のくだりには「さすなーーっ！」と大笑いでし…

🚗🌃 ちょっと、ちょっとどころじゃあないかも。はあ。しかしかわゆいねえ、ぷりぷりと若くってサ…… こちらのポンチ絵もだいぶ古い、10年以上まえのもの。ユキヒロだいすきおじさんのことがだいすきなのでしんぱいでならない。 🌞✈️

映画初めは『非常宣言』*1。もう、てんやわんやでへとへとになりました。コロナ禍に傷み疲弊したひとびとを目の当たりにするかんじ。いまだってみんなそうですが、最初の年のころに似てるの。気が緩んでない。恐い、つらい、迷惑、生きたい、死にたくない、…

目出度さもちう位也おらが春 小林一茶 “ちう位”は信濃の方言で、あやふや、いい加減、どっちつかず、という意味とのこと。そりゃそうよとおもいます。この寒さのなか、おめでたいようなきもちが自然とわきあがってこようはずがありません。じぶんでくふうす…